オンラインで変わる健康の価値観

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顧客とのオンライン上での関わり方が追求されていく中、圧倒的サービス力で広がるリハサク。今回は、そのリハサク創業者の近藤慎也氏に、創業の想いとサービスの本質を聞いた。

__30秒で、リハビリメニューが作成できる運動指導支援ツールとして、御社のリハサクが今話題になっていますが、今日はそのリハサク開発の経緯や、サービスを通して伝えたいことについて聞かせてください。

近藤さん(以下、近藤) はい、よろしくお願いいたします。

__まず、近藤さんは、理学療法士だと伺っています。

近藤 はい。リハサクを立ち上げるまでは、船橋整形外科という所で8年間働いていました。

__理学療法士を目指したキッカケについて教えてください。

近藤 もともとサッカーをしっかりやっていて、中学3年生の時に、あと1試合で全国大会という所で、ACLを断裂して。

その後、高校2年生の時にも、逆足のACLを切ってしまったのですが、どちらの時も、ある1人の理学療法士の先生に、リハビリで凄くお世話になりました。

その方に憧れたという所と、自分と同じような怪我に苦しむ人を救いたいと思い、理学療法士の道を選びました。

__在学中などは、ご自身の将来像はどのような感じだったのですか?

近藤 福岡の帝京大学理学療法学科に在学中は、世界で活躍できる理学療法士になりたいと思っていたので、イギリスに留学に行きました。

そうすると、海外のスポーツ現場で働きたい気持ちが強くなって、進路相談でも海外を模索していたのですが、まずは日本で働いた方が良いというアドバイスもあって、船橋整形外科に就職しました。

スポーツ現場と施設での『運動指導』の部分での課題を解決したい。

__リハサクを創業した理由や動機は、やはりご自身の経験からですか?

近藤 はい。2つ理由があって、

1つは、働きながら休みの日に、Jリーガーのパーソナルトレーナーをやっていたのですが、その時の選手が大阪や新潟にいて、行き来する距離の問題がありました。

その時に、まさに今のリハサクの原型のようなものなのですが、トレーニングの指導の写真や動画を資料でまとめて、選手に送るというような作業をやっていて、これが凄く大変でした。

ここがもっと簡単に選べたりしないかなと。

__確かに、休みの度にその距離の移動は大変ですよね。

近藤 もう1つは、高校のサッカー部のトレーナーをやっていた時に、

最初自分が携わった時は30人くらいのチームだったのが、3年ほどして100人を超えるチームになって。その時に、1人で管理するのが大変になっていって。

その後、いろんな中学校をサッカーの障害予防教室などで回っていた時には、選手たちとの接触回数が1年に1度とかになってしまって、その辺りも、何か解決できないかなと思っていました。

__課題的には、メニュー作りの大変さ、1人で大勢の選手を担当する大変さ、頻繁に会えない部分のサポート、という感じですね。

近藤 はい。それで、スポーツの現場でこれを解決できればとも思っていたのですが、

勤めていた病院の中でも、運動指導されていない患者様が他の施設からいらっしゃる事が多くて。

運動指導のレベルアップの部分も含めて、もっと運動指導できる環境、施設を作りたいなと思った所があわさって、今のリハサクのサービスに繋がっていきました。

30秒で、リハビリメニューが作成できる運動指導支援ツール『リハサク』

__では、そのリハサクについて聞かせてください。

近藤 はい。リハサクは、30秒で、リハビリメニューが作成できる運動指導支援ツールです。

__導入されている先生方からは、メニューが豊富と伺っています。

近藤 はい、現時点では、約500個の動画を用意しています。

診断名、症状、スポーツの種目別、日常生活レベルの4つのカテゴリーから検索する事が可能です。

それらを私たちの方で用意している組み合わせから選ぶか、先生方でオリジナルでメニューを組み合わせて、患者様にリハビリメニューを作成するか、選んでいただく事ができます。

高齢者や子供へは紙での提供、スマートフォンを持ってる方へは動画で送信します。

↓リハサクmovie↓

先生方の課題の解決にコミットする。

__リハサク活用の事例について聞かせてください。

近藤 施設や院の課題にあわせて使っていただいています。

例えば、再診率の低さに課題がある先生の場合だと、初診の患者様とLINEなどで繋がっていただき、サンクスメールの中に、患者様の症状にあわせた動画を送っていただく事で、再診率を高めていきます。

患者様が何を考えているかを一緒に考えていきます。

__では、導入後のサポートもあるのですか?

近藤 2週間のトライアルの中でも、しっかり時間を作ってミーティングさせて頂いたり、ご導入後もカスタマーサクセスチームを組んで、先生方の課題の解決という成功へコミットしていきます。

__リハサクの導入件数が、4月50件、5月40件と伺って、需要が高まっているの事が見て取れます。

リハサクが広がる事で、どんな世界が作れるのでしょうか?

近藤 はい。2つ目指している所があります。

1つは、リハサクの導入施設を増やす事によって、運動指導できる施設、環境をたくさん作っていく事です。

もう1つは、週一回運動療法セミナーをオンラインで開催しているので、運動指導のスキルだとか、運動指導時の患者様に対しての声かけの方法とか、総合的な所でのスキルの高い人や場所を作っていく事です。

痛みで悩む患者様が少しでも減る、また早く良くなることを追求していきたいと思っています。

結果的に柔道整復師をはじめセラピストが国や地域、患者様から評価される環境を作っていきたいですね。

そうすることで中長期で業界を良くしていきたいと思っています。

__本日はありがとうございました。リハサクについて詳しく知りたい場合はどのようにすれば良いですか?

近藤 下記リンクよりお問い合わせいただけましたら幸いです。

リハサクをもっと詳しく

https://rehasaku.net/lp/5?utm_source=thrcpost200504&utm_medium=thrc200504&utm_campaign=lp5

リハサクご導入院様の声

__リハサクを使ってみて、感想を聞かせてください。

今西博昭先生 当院ではほとんどの患者さんに急性期から運動療法を行っておりますが、根拠性のあるメニューが豊富で、今でもどんどんメニューが増えていてとても重宝しています。

運営の方々がとても熱心に運営をされて、ユーザ向けセミナー開催や私達のニーズに対応したシステム変更など柔軟に日々改善されている印象で、

サービス内容も素晴らしいことはもちろんですが臨機応変な対応の速さなど、ユーザー目線の運営もリハサクさんの魅力だと思います。

__施設でのリハサクの価値の出し方はどうのようにされていますか?

今西博昭先生 料金は初回登録に1500円、都度メニュー追加で500円を頂いております。

自宅ではリハサクメニュー、来院時ではより患者さんの状況に応じた運動療法を行い、メリハリをつけています。当院ではオリジナルメニューも追加し、工夫をしております。

今後間違いなく、リハサク導入する施設が増える中で、オリジナルメニュー追加機能を如何に活かすかなどが運営のポイントになると思います。

__今西博昭先生、取材にご協力いただきありがとうございました。

宜野湾スポーツ接骨院 https://ginowanspolab.com/


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