干渉波ってなんだろう?こんなんだろう。

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 皆さんこんにちは、物理療法機でとりあえずおもしろいものは試しとけ!

の精神でなんだか物療好きの溜まり場化してきた、開業12年目をどうにか迎えた不肖大房です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

干渉波はたいていはどこの接骨院や整形外科でも導入されている物療機であると思います。

案外、居酒屋のお通しよろしく使用している感じの院が多いのではないでしょうか?と思いましたが、当マガジンの読者様なら物療マガジンvol.1で髙原により電療とは何か?

で既にご存知のことかと思いますので設定をあれこれ変更し、急性期、慢性期だの自律神経へのアプローチだの、筋への促通や抑制に使い分けをして、今までとは違った効果を実感しているはずです。

ですが、まだの方はもう1度復習してみましょう!


はじめに


まず覚えて頂きたいことを書き留めます。私が思う干渉波の2つの効果。
疼痛コントロール筋の過緊張をほぐす

・疼痛抑制
内因性オピオイド(βエンドルフィン、エンケファリン)

これを脳内で産生させるために干渉波を当てる目的があります。

βエンドルフィン 
 低い周波数(0.1〜5Hz)で産生される
15〜20分程度の通電
鎮痛効果がゆっくり現れ、
効果が持続する。


エンケファリン
高い周波数(100〜200Hz)で産生される
7〜10分程度の通電
鎮痛効果が早く現れ、
効果が早く消失する。


・筋の弛緩
筋への刺激で促通させる        

プリューゲル
・アルントシュルツの刺激法則

①弱い刺激は生体・神経機能を喚起する。
(組織の活性化)
 ⇛微弱電流(マイクロカレント)

②中(適度)程度の刺激は生体・神経機能を興奮させる。
(組織の促通)
 ⇛中周波、干渉波、低周波等(MF、IW、LF)

③強い刺激は生体・神経機能を抑制させる。
(組織の抑制)
 ⇛高周波、ハイボルト等 (HF、HV)

④最も強い刺激は生体・神経機能を静止させる。
(組織の停止)
 ⇛これ死んじゃうんで、こんな機器持ってる人は読者には多分いませんね。

この法則踏まえて、②干渉波とは筋肉をほぐす・緩めるという事がメインであると考えても良いかと思います。

そして周波数を変更することにより、プラスして疼痛抑制や筋スパズム・硬結に対してアプローチできます。


現在、様々なメーカーより干渉波治療機が販売されています。

そこで私なりにメーカーや卸のセールスマンにご協力頂いて、メーカーのシェア比がどれだけあるのかリサーチしてみました。

売れているからそれが良いとも思いませんし、売れていないものはダメなものだとは全く思いません。

それでは、現在販売されているもので人気のある機種の紹介をあれこれさせていただき、皆さんの今後の購入に役立てていただけたらと思い雑感ですがあれこれ語っていきたいと思います。

近年の干渉波治療機は、それ単体の干渉波のみものは少なくなり複合機になってきました。

干渉波と合わせて、マイクロカレントやハイボルト等がついている物が多いです。

少し前の機種と比べると操作系や設定はタッチパネルに変わり、コードの本数も沢山増え、プローブが付いてくるやらパッドでも使えたりおまけにグローブで手技をしながらと、

どうすりゃいいのだ?ってくらい盛り沢山でユーティリティに富んでおります。

私もこれらを初めて見たときは、こんな近代的なものをどうやって扱えば良いのか怖気づいたものです。

ですが大丈夫!
こんなものはお子様ランチみたいなもので1つの皿にあれこれ乗ってるものと同じで、1つの筐体にあれこれ付いているだけなのです。

画像3を拡大表示

使ってみると結局スペースも小さく済みますし、1つづつ揃えるよりも安価になります。こういったてんこ盛りが嫌いな人もおりますが、私は自分の手数が増えるのと楽しいので大好きです。



それでは、主要メーカーの干渉波治療機(複合機)を紹介していきます。
まず低周波治療器(干渉波を含む)全体のシェア6割前後程度を二分しているのが、


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980 円税込


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