知らないと危ない「首」への物療

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こんにちは!ライターのハナウエです。

以前にも記事を書いたのですが、今回も禁忌について触れます。


これに関しては正直、以前に書きすぎたかなー?ぐらいに思っている記事がありますので、ぜひとも読んで下さい!

  絶対禁忌と相対禁忌と実際禁忌



ただし、本記事は禁忌というよりも


・確認すべき事

・知っておきべき事

・気をつける事


についてまとめた記事になっています。



はじめに



今回は「首」です。


治療院に来る患者さんで首に対する施術は、日々行っている方も多くいらっしゃると思います。

物理療法機器を使用して、当たり前のように首に施術も行っているでしょう。

ハッキリ言って、物理療法機器を使用した首への施術は、かなり効果が出ます。また、即効性も高いです。

どんな症状に対して、どのような作用があるのか?は有料部分でお伝えします。


※注意
今回の記事は文字数がえげつないですが、後ほど出てくる「ケースレポート」を何度も記事内に埋め込んでいるため、文字数が多くなっています。予めご了承ください。


でも今回の記事は面白いですよ。(いつもコレ言ってる)




実は結構怖い首への施術


物理療法機器を使用して、首への症状に効果が出るということは非常に良いことです。しかし、過度に物理療法機器に頼りすぎたり、無知により悪化させてしまうリスクもあるのです。

物理療法機器には、禁忌があります。それについては禁忌の記事も併せてご覧ください!



物理療法機器には様々な禁忌が存在します。しかし、その中で禁忌事項にはあまり明記されていないが、実際には危険なものが存在しています。それを僕は「実際禁忌」と名付けています。(造語です)



物理療法を扱う上で、なぜ実際に起った危険なものが明記されていないのか?


単純な話、報告する義務がないからです。



なので、経験したことがない人は知らない危険が、物理療法でも起こり得るのです。そして、なぜ起こるのか?どのような人に起こりやすいのか?

この部分が非常にポイントになります。



禁忌であれば「○○にはやってはならない」という書き方がされていると思います。

しかし、「○○のような人にはやってはならない」とは書かれていないんです。


この書き方、曖昧ですよね?理由があるんです。それを理解するだけで、リスクは一気に抑えることができます。


今回のタイトルは首に関してですが、首以外でも物理療法機器を扱う上で、理解しなければならない事項を今回の記事とさせていただきます。


是非、本記事をお読みになった先生は、感想をツイートいただけると幸いです。なぜ、この記事が無料で公開できないのか?その理由もこちらの部分で明記しますので、興味がある方はご覧いただければと思います。(煽っているわけではありません。単純に一般に公開できない理由があるだけです。)




この記事が無料公開できない理由


さて、早速ですがこの記事が公開できない理由は非常に単純です。

僕が見てきた(対応したわけではなく)患者さんの情報を書くからです。ただし、個人名も出しませんし、性別も年齢も出しません。また、僕自身が対応した患者さんもいるかもしれませんし、居ないかも知れません。

いくらWEB上で有料記事だと言っても、もしかしたらその患者さんがこの記事を買って「あれ?自分のことかな?」と思ってしまうかも知れませんので。匿名とはいえ、患者さん自身は気にされる方は気にされると思います。

この記事の本質はそこです。最後まで読めばその理由もわかります。


臨床で起こった内容を書くということは、それなりのリスクが伴いますし、患者さんの情報にも触れてしまう事も大いにあります。また、この記事で触れる内容自体が「そういう特性がある方」が読むと、気分を害される可能性もゼロではない。という部分をご理解ください。(しつこいですが、最後まで読めばわかります。すみません…しつこくて…念には念を…。)



怖さは「無知」


基本的には首への施術と言っても、そんなに怖くはないんです。ただし、理解しないで物療機器を使って首に対してのアプローチを行っている人が思いの外多い。ということが言えます。

業者さんに話を聞いても、勉強会などでも


「あっ!」


という状況になることもあるそうです。


例えば、僧帽筋に対しての出力設定のまま、頸部前面にハイボルテージを当ててしまう…

こんなの、分かる人にはわかると思いますが、怖すぎますよね?



パターンで覚えてしまい、


「首にはこの設定」


という感覚で使用してしまう人も、中にはいるそうです。ということで、まず最低限の内容だけ、簡単にお伝えします。




この項目は必ず理解しよう


1.頸部前面は必ず、出力を最小からスタートして強さを決める


2.頸部前面の方が、筋肉の反応が起こりやすいため注意


3.頸部後面からでも出力が強いと前面まで届くので注意


4.頸動脈洞に当てないように注意する


5.迷走神経についての理解を深める


7.エネルギーの特性を理解する


8.時間と体勢を理解する


9.症状や体を理解する


10.問診が最重要


とにかく、色々考えないといけないんですが、まずは最低限のことから覚えていけば良いと思います。本当に基本的なことです。

上記の1~10は本来であれば逆に伝えるべきなのかも知れませんが、患者さんを守るという意味ではこの順番が最速だと思っています。


なぜなら、すでに皆さんは臨床に出ていて、ある程度ご自身の施術方法は確立されていると思います。


本記事は、現場で出ている方に向けて書いています。


学生の方ははじめはイメージがつきにくいかも知れませんが、最後まで読めば理解できると思いますので、頑張って読んでみてください。(逆から読んでも大丈
夫です。)

その前に、首への物理療法でどのようなことが起こってしまうのか?実際に起きた事象を書いていきたいと思います。




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