今回は術者目線ではなく、患者さんが思う物理療法機器のイメージを、変えていこう!というメッセージです。結局、いくら術者側が物理療法機器について詳しくなったところで、それを受ける患者さん側が正しく物理療法機器のイメージを持たない限り、いつまで経っても電気は効かないというイメージは払拭できないと思っています。
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適切な設定、出力、場所で使用することで、その場でビフォーアフターを出せるほど明らかな結果を出すことができるのです。もし、「ハイボルトであまり効果が実感できない」「当て方がわからない」このような方は、この記事でそのイメージを払拭します。
今回は物療機器について一家言ある方々にモノは良いのになんで、あまり売れなかったんだろう?やたら知られてないんだろう?ふわっと消えちゃったんだろう?などなど。という機器を訊いて紹介していこうという記事です。
今回の記事では、光線治療器について書きますが、光線療法には1.紫外線2.可視光線3.赤外線があります。このマガジンを読んでいただいている方は、整形外科や整骨院で働いている方が多いと思います。よって、今回は赤外線について書いていきたいと思います。
みなさんは"EMS"を使ったことはありますでしょうか?現在多くの器械が一般用としても販売されていますね。よくわからない器械もありますが…それはいいとして、今回は治療として現場で使用されている内容についてです。(美容用を否定するわけではありません。)ここでは"NMES"と表記させていただきます。違いはなにかと言われると…↓
さて、前回は電気の特性について、少し学びました。今回は作用と効果について、更に深堀りしていきたいと思いますが、それでも電気特性については超重要なのでそのあたりを冒頭でお話させてください。
先日、膝セミナーをインスタライブにて行いました!!!その中で...〝変形性膝関節症〟についてお話したので、セミナー内容の一部を抜粋し初学者にも分かりやすい...【ミクロな変形性膝関節症】こちらについて書き連ねていきます!!!
はじめに…みなさんは物療による”疼痛コントロール”を理解していますでしょうか?”疼痛”への介入は物療を使用する上で一番狙う効果だと思っております。しかし、具体的な理論を理解して使用されている方は少ない印象です。なぜなら、なんとなくやっても効果が出てしまうからです…。いいんだか、悪いんだか…。だとしても、理論を知っておくことは重要だと思っております。
そしていよいよ本題入っていきます!先月の記事でも書きました一目惚れした、マッサージガンMYTREX REBIVE PRO マイトレックス リバイブ プロ 前号序文で書きましたが、まずは興奮していた自分が落ち着いて。続きのくだりを。