早速ですが、今回は最近ノリにノッテいる医療機器販売メーカー 酒井医療株式会社について探ってみようと思い新宿本社に訪問して参りました。酒井医療本社にはセミナーで何度か来たことがあったのですが、たいていは休日であるため会場以外は灯りもなくショールームも見る機会がありませんでしたが、訪問したのが営業日であったので一通り案内をしていただきました。
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あなたは現在、どんな物理療法機器を使用していますか?低周波?干渉波?超音波?ハイボルテージ?ラジオ波?院内にある物理療法機器を見渡してみてください。あなたの院にある物理療法機器で「プローブ」がついている機器って、どれぐらいありますか?
先日のハイボルトセミナーありがとうございました。約380名の方に見ていただき、即現場で効果を出されている先生もいらっしゃって本当に嬉しく思います。そして今回はそのセミナーでやらせていただいた内容の総集編です。セミナーを見ていただいた方はもちろん、見れていない方にも学びになる内容となっております。全て当て方などは動画にて解説させていただいております。
干渉波はたいていはどこの接骨院や整形外科でも導入されている物療機であると思います。案外、居酒屋のお通しよろしく使用している感じの院が多いのではないでしょうか?と思いましたが、当マガジンの読者様なら物療マガジンvol.1で髙原により電療とは何か?で既にご存知のことかと思いますので設定をあれこれ変更し、急性期、慢性期だの自律神経へのアプローチだの、筋への促通や抑制に使い分けをして、今までとは違った効果を実感しているはずです。ですが、まだの方はもう1度復習してみましょう!
朗報!!!10月より...後からの購読者さんが見られない、更新制の特典配信をスタートします!!!
この記事を読むことで…・禁忌の予習・復習になる・自信を持って施術に取り組める・どこまでやっていいのか判断する基準が増える・今まで知らなかった危険度な行為を理解することができる・危険なことを知って安心して物理療法を行うことができる・リスク回避をすることで患者さんに安心してもらえる院を作れる
”ハイボルト”というのは再現性が高く、現場で患者さんと接しているセラピストには必ずお読みいただきたい内容で、患者満足度やリピートスキルの向上にも繋がる内容です。今回はハイボルトの理論編です!
さて、今回私が皆さんに伝えたいものは衝撃波療法です。まずこの衝撃波には、2種類あり集中型(ESWT)と拡散型(RSWT)があります。収束型治療器として有名なものでは、ドルニエ社製のもの。医療機器クラスⅢであり使用者の制限(医師)があり、購読者様でお持ちの方もいないだろうし、私自身も実機は触れたことすらありませんし、まるで分かりませんのでこれについては一切触れません。と云う訳でここでは、拡散型の衝撃波について掘り下げて行きたいと思います。
あなたは、物理療法を学びたくても「うちの治療院はお金ないからすぐに機械なんて買えない」「雇われだから物理療法機器なんて自分で買えないから勉強しなくていい」と思っていませんか?そんな人には是非読んでもらいたい記事です。